0120-70-4180

WEB予約はこちら

メディケア歯科クリニック

虫歯治療DECAY

虫歯になりやすい人の特徴とは一体何でしょうか?一般的には、唾液の少ない人、口呼吸の人、生活習慣が不規則な人、虫歯のある人は虫歯の穴で虫歯菌が繁殖するのでさらなる虫歯を引き起こしやすいと言われています。

定期的に検診を行い、清潔でキレイな歯を目指しましょう。

 

虫歯治療について

痛みを伴う=虫歯と思われがちですが、虫歯以外にも痛みを伴う原因はたくさんあります。逆に虫歯であっても痛みを伴わない事が多々あります。

虫歯ができる原因

生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯の原因となる虫歯菌は存在しません。また、虫歯になりやすい人の特徴として、「唾液が少ない」「口呼吸」「生活習慣が不規則」などが挙げられます。

歯を削るタイミング

菌が発生した酸により歯が溶けてしまったことが虫歯ですので、菌により物理的に穴があいたり、柔らかくなってしまったものは削って取り除いた方が良いと考えております。

歯自体に損傷はなく表面に着色がついている場合は清掃、研磨で経過観察する場合もあれば着色自体も微粒子でありますので、ツルツルした歯の表面よりはプラークが停滞しやすくなっております。そこにプラークが付着して虫歯になるリスクが高いようであれば予防的に削って埋める場合もあります。

虫歯の進行状況

C1

歯には真ん中に神経がありその外側に2層の硬い組織があります。やや黄色を帯びた象牙質、さらに象牙質の外側に白くツヤツヤした硬いエナメル質、この2層により神経が守られています。

C1はその2層のうちの外側、エナメル質のみが虫歯になっている状態のことで除去は比較的容易で削って埋める治療が主になります。

C2

C2は虫歯が象牙質まで達している状態のことで、主な治療は削って埋める、ないしは削って型どりをして詰め物、被せものを入れるといった内容になります。ただし、象牙質の下はすぐ神経になっており、虫歯を完全に削り取ったとしてもそれまでの虫歯による刺激や削った際の熱、刺激により神経に痛みが残り結果的に神経を取る治療になる可能性もあります。

また、象牙質はエナメル質に比較すると虫歯の進行が早いためC1に近い状態から、急に後述するC3に近い状態になることもあるため早めの治療が必要だと考えます。

C3

C3は虫歯が神経に達した状態のことを言います。ここまでいくと、「痛い」という症状があることの方が多いと思います。治療方法としてはまず「痛い」状態になってしまった神経を取り歯の中を空っぽの状態にします。これを神経の治療、または根の治療と言います。神経が取りきれ、歯の中が空っぽになったら、神経が入っていた歯の根っこに詰め物をして、根の治療は終わります。根の治療が終わると差し歯を作るための型どりをしていきます。

   

C4

C4は歯の頭のほとんどがなくなり、根だけになった状態のことを言います。ここまでいくと治療は極めて困難になりますので大半の場合は抜歯。症例によっては入れ歯の維持装置になる場合もあります。

根管治療が必要となるケース

上述したC3のような状態、ないしはかつて根の治療をして差し歯にした歯でも、根の先に菌が貯まり炎症を起こしてしまう場合があります。その際は再度根管治療を行う場合があります。

根管治療とは?

歯そのものは硬い組織から作られているので、腐ったり炎症になったりすることはありませんが、歯の中にある神経は軟組織のため、神経そのものは痛んだり、腐ることもあります。腐ってしまった神経は菌を集めてしまい、歯の周りにある歯ぐきに炎症を起こすこともあります

ですので、神経を取ったハズなのに、歯が痛い場合、厳密に言えば歯そのものではなく歯の周りないしは歯の根の先のはぐきが痛いことになります。

前置きが長くなりましたが、根管治療とは歯の根の中にある神経や感染源を器具を使い物理的に取り除き、炎症の原因となっている根の先を薬品により消毒していく治療になります。

当院の根管治療の強み

根の治療に時間をかけること大事に考えておりますので根の走行を確認するために器具を入れた状態でレントゲンを取ったりCT撮影により立体画像で根の先の炎症がどの方向に広がっているか確認しながら治療をすすめていくことが可能です。

まずはご相談ください

私達は患者様からお口の健康を任せていただけるように、頼りがいのある歯科医院を目指しています。お口のトラブルがございましたら、お気軽にご相談ください。